相続手続きの大変さについて
友人の話ですが、友人の父の弟さんが、10年以上前から行方不明になってしまったそうで、もう見つからないので死亡の手続きをしたそうです。身寄りが友人一家のみだったので、相続の手続きをしたそうですが、普通に亡くなったのとは事情が違うので、貯金ひとつ相続の手続きをするにも、銀行や保険会社に詳細な説明をするのが大変だったそうです。
遺言というとドラマみたいに何かドロドロしたものを感じさせる響きがある。まあ、我が家のようにわけるほどの財産がなければ遺言の必要もないってことで、ある意味お金はないほうが平和なのかもしれないな、と思ったりすることがある。さて、書くべきものか、というのはそれがあることで争いが起こるならないほうがいいのではと思っただけで深い意味は全くない。
特撮テレビ映画の金字塔「ウルトラQ」がハリウッドの最新デジタル技術によって「総天然色ウルトラQ」として生まれ変わった。4月14日、都内で完成披露記者会見が行われ、オリジナル版に出演した佐原健二、西條康彦、桜井浩子が飯島敏宏監督と共に、当時の撮影の苦労話や思い出などを振り返った。
【写真】カラーライズされて新たに生まれ変わる「ウルトラQ」
1966年1月から7月まで放送された「ウルトラQ」は、星川航空パイロットの万城目淳(佐原健二)、助手の戸川一平(西條康彦)、報道カメラマンの江戸川由利子(桜井浩子)が遭遇する不可解な事件を描いたSF作品。毎回、クオリティの高い怪獣が登場し、当時の子供たちに絶大な人気を誇り、怪獣ブームの火付け役となった。
今回、発売となるHDリマスター版は、「放送当時、カラーフィルムがあったらどんな作品になるか」をコンセプトに、ハリウッドと日本の技術を融合。当時の資料やイメージ、素材などを参考に着色するというカラーライズを全編に施した。
主人公を演じた佐原は、『空の大怪獣ラドン』(56)、『地球防衛軍』(57)など数多くの特撮映画で活躍した二枚目俳優。佐原は「撮影でナメゴンを追い込むシーンでは、実際に崖っぷちで撮影して怖かったですね。当時、3人の動きがフランス映画的とほめられたのが嬉しかった」と当時の思い出を振り返った。
コミカルな演技で作品を盛り上げていた西條康彦は、「街を歩いていると、いつの間にか子供たちが僕の後ろにカルガモのように連なって後をついてきていました」と当時の人気ぶりを振り返り、「この作品は見ていないと次の日、学校で話に入っていけないほど子供たちに愛されていた。当時は35mmで撮影して、映画なみのセットを組んでいたし、お金もかけていた。走っている車やレトロな昭和の風景も楽しいと思います」と作品の魅力を語った。
女性報道カメラマンを演じていた桜井浩子は、「私の演じた江戸川由利子ちゃんが可愛いので、もう一回カラーで由利ちゃんをご覧になってほしいです(笑)。当時の私は東宝の新人女優で特撮もやったことがなかった。とにかく健ちゃん(佐原)とやっちゃん(西條)と監督についていけば、どうにかなるだろうと思った。あれから45年が経ちました。どうにかしてくれて、ありがとうございました」と同席した男性たちに感謝の気持ちを伝えた。
当時、監督を務めていた飯島監督は、「『ウルトラQ』は、天下の円谷に、当時まだ若造だった私が参加させてもらった。非常に緊張して仕事をしていました。興奮と恐ろしさを抱きながら仕事をしていました」と製作に当たっていた当時の思いを明かした。
また、桜井が撮影当時の衣装の色を覚えていたため、今回のカラー化にも尽力したという。「衣装というか、自前で用意していたんです。その色を覚えていただけです。懐かしいというか、カラーになった方が由利ちゃんが綺麗なので嬉しいですね」と微笑んだ。
会場には、カネゴンとゴメスが登場。カラーライズを担当した品田冬樹によると、「地底から登場するゴメスは、土にマッチングする配色と角の色味にこだわった」とか。そのほかにもピグモンの原型になったガラモンやペギラなどの怪獣が鮮やかな色でよみがえる。完全受注生産のブルーレイ・プレミアBOXには、メイキング映像などの特典映像のほか、ナメゴンのソフトビニール人形が付いてくるという、ファンにはたまらない特典だ。また本作は6月27日(月)よりWOWOWにて全28話一挙放映が予定されている。
最後に飯島監督は、「カラーになることで別の魅力が生まれると思う。一人でも多くの人に見てもらえるチャンスが増えるのは嬉しいです」と話した。おなじみのロゴが登場するオープニングや、石坂浩二によるナレーションなど、見どころ満載で新たに生まれ変わった「ウルトラQ」。放送当時、子供だった大人はもちろん、現在の特撮番組にはない独自の迫力ある怪獣たちの動きは現役の子供たちをも夢中にさせるだろう。【取材・文/鈴木菜保美】
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[映画.com ニュース] 1966年に放送され、日本中に“怪獣ブーム”を巻き起こしたテレビ映画「ウルトラQ」がHDフルカラー化され、「総天然色 ウルトラQ」として今夏、ブルーレイ&DVD発売されることになった。4月14日、東京・秋葉原UDXシアターで完成発表会見が行われ、飯島敏宏監督(第7、10、18、19話担当)、佐原健二(万城目淳役)、西條康彦(戸川一平役)、桜井浩子(江戸川由利子役)が出席した。
「ウルトラQ」は、円谷プロダクションが自社企画として初めて製作した、全28エピソードの空想SFドラマ。日常で起こる怪事件や怪獣が巻き起こす騒動を、当時最高の特撮技術で描いて社会現象となり、平均視聴率32.4%、最高視聴率36.8%を記録した。今回、同社が結成した「ウルトラQ着色委員会」が“総天然色”をコンセプトに、往年の撮影現場を知る関係者からの証言や、当時の設定資料をもとにカラー化に挑んだ。ハリウッドとの共同作業で、2年間に及ぶHDリマスター&着色工程を経て、完成に至ったという。
飯島監督は「ハードの目まぐるしい発達に驚くばかり。モノクロが好みという方もいるかもしれないが、カラー化されることでより多くの人たちに見てもらえるのはうれしい。別の作品として、新しいデビューを飾った」と45年越しのカラー化に感慨深げだ。
主演の佐原は、「自分にとっては宝物。今、作品が残っているだけでもありがたいのに、カラーになるなんて本当にうれしいこと。重みのあるいいカラーですよ」と上機嫌。西條も「当時のテレビとしては珍しい35ミリ(フィルム)で撮影し、お金もかかっている。レトロな昭和を楽しんでほしい」とアピールした。また、紅一点の桜井は「由利ちゃんは、カラーの方がきれい」と自画自賛。当時の衣装はほとんどが自前だったといい、「今も衣装の色はよく覚えている。当時の色が再現されている」と太鼓判を押した。
「総天然色 ウルトラQ」ブルーレイ&DVDボックスIは8月26日発売。
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